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トゥーメネハーン(トゥーメネ・ハーン) トンビナイセチェンの別名。
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ルトフアリーハーン(ルトフ・アリー・ハーン) イスラム王朝ザンド朝の第8代君主。 関連: ジャアファルハーン (ジャアファル・ハーン、父)
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トップページ 基本情報 『Gのレコンギスタ』とは? 放送情報 スタッフリスト キャスト 作品データベース 全話リスト スタッフ キャラクター メカニカル 用語集 その他 CD情報 DVD・BD情報 プラモデル・おもちゃ情報 その他 参考資料 リンク wikiの編集方法についてはこちら 左メニューの編集方法についてはこちら ここを編集
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アリークリーハーン(アリー・クリー・ハーン) シェールアフガーンハーンの別名。
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発売日 2012年5月25日 ブランド ういんどみる タグ 2012年5月ゲーム 2012年ゲーム ういんどみる キャスト 有栖川みや美(七咲杏子),小倉結衣(神楽坂こねこ),波奈束風景(汐崎聖),海原エレナ(狐塚沙菜),神楽舞(宮乃青梅),藤咲ウサ(千夏),羽鳥いち(小巻香奈恵),雪都さお梨(西小路美代),岬友美(汐崎瑞葉),秋山樹(ミサキ犬),春田花音(ミサキ猫),丸井ことの(聖猫) 荒川一舞,丹本仁,野波ひなき,羽桜インコ,美南凛,哀川俊,秋山樹,鳴海那由太,南住人 スタッフ 企画:ちゃとら,ういんどみる キャラクターデザイン・原画:鳴海ゆう,有河サトル シナリオ:ちゃとら,高嶋栄二,保住圭,やすべえ,望月JET,マサキ・ジーノ CG彩色:涼月,古金廻遊,天我たまご,おる,南幸紀(キャラメルBOX),天乃アト(キャラメルBOX),(有)ドリームジャパン ,コバぴょん,戌鈴。,浅葱純 背景:背景刑事,池々雅人,獏プロダクション プログラム:クロシン 演出・スクリプト:C.A.D.,やすべえ,園部功,ネギ畑,いこもといさや(FLAT) 進行・管理:麒麟 BGM:OdiakeS(Ecnemuse) SE:麒麟 ボーカル曲:Elements Garden MOVIE:えん(Mju Z) DESIGNWORKS:WINFANWORKS,有限会社ネイディブランド 音声収録:株式会社ブレイブハーツ 音響監督:榎本覚 広報・営業:咲(saku) DEBUG:ういんどみる ALL STAFF プロデュース:ちゃとら 制作・著作:ういんどみる オープニングソング 「神がかりクロスハート!」 Vocal:NANA 作詞:ayachi 作曲:藤田淳平(Elements Garden) 編曲:藤田淳平(Elements Garden) Guitar:加納望 All Other instruments Programming:藤田淳平 Mixed by 近藤久芳 Directed by 藤田淳平 Recorded at ARIA studio Sound Produced by Elements Garden Production Management:吹田亜沙美(ARIA entertainment) エンディングソング 「風とキミの足跡」 Vocal:新田恵海 作詞:ayachi 作曲:藤田淳平(Elements Garden) 編曲:藤田淳平(Elements Garden) Guitar:加納望 All Other instruments Programming:藤田淳平 Mixed by 近藤久芳 Directed by 藤田淳平 Recorded at ARIA studio Sound Produced by Elements Garden Production Management:吹田亜沙美(ARIA entertainment)
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2008年6月22日 BtS パンゲア160T(シュメール視点) マップ:パンゲア サイズ:小 海面低い 速度:迅速 ターンタイマー:超高速 160T 参加人数:10名 技術交換なし 戦争解禁BC1000 万里禁止 先行ポイント 75 初投稿で不慣れな部分が多々ありますが、ご了承ください 画像の縮小化は見逃してください……。 あと撮影はゲーム終了後にしかしていないので、資料が貧弱です。 このページは6月22日朝鮮視点さんのものを参考にさせていただきました 初期開拓 この日二度目のマルチ、ランダムで選ばれた指導者はシュメールのギルガメッシュ。 創造は文化でおしてしまうので初期Rが怖いのですが、防衛も持っているので私にとっては使いやすい指導者です。 某ゲームの所縁もあって、私はこの指導者が好きだったりします。 さて初期配置。先行スタートなので、首都は丘平原に建てました。防衛志向と丘の組み合わせで、初期Rを封じようという構えです。 首都の資源は羊、象、牛、熊熊熊……ここは動物園? お菓子ブーム 戦士でまずは未開の地を探索。近隣にはモンゴルとマリを発見。西にはどうやらオラニエ公がいる模様。 今回は序盤から全体チャットが飛び交っていてなにやら面白くなりそうな雰囲気。 マンサは「いっそ滅ぼしてくれ」と自らの立地を嘆き、キュロスとハトはお菓子小屋を巡って絶叫しあい、 ツンドラ立地で凍えるマリは「どこか広い土地があるはずだ、ガンジーか!」と初手から世界の敵フラグを突き刺す。 ……うん、実に平和的な会話の応酬ですね。 どうやらスーリヤが技術をもらったとかで、お菓子(部族の集落)で皆がわいわい言ってる模様。 そんな輪の中に入りたくて戦士を移動させていると、首都のほど近い場所にお菓子を発見。が、近くにはチンギスの斥候が見える。 チンギス「さーせんww」 そしてあっさりと同ターンで取られたお菓子こと部族集落。 ――よろしい、ならば戦争だ。 こうして未曾有の混沌大戦への切っ掛けが生まれたのであった、まる 資源を巡る水面下抗争 技術は青銅器を獲得。銅を発見するも、砂漠で土地が枯れている……出来れば避けたいところ。 となれば南の馬に第二都市を建てるしかあるまい、とその旨を伝えたところ、チンギスも第二を馬に建てる予定らしい。 どうやらチンギスは大陸のど真ん中のようだ。どっちも譲れない状況下で開拓者の生産を急ぐが、1ターン遅れで馬を取られる。……チンギス許すまじ。 銅も馬もないのは初期滅亡への道まっしぐらなので、仕方がなく第二都市を東の銅に変更。 東のマンサに第二を建ててもいいかと連絡を取るも返答なし。 嫌な予感を覚えつつも銅の元へ開拓者を移動させる。 そして移動を完了した開拓者の目の前に現れる茶の領土色……銅もあっさり奪われましたとさ。 この時点で、他国は続々と第二都市の建設を完了させている。西の土地に建設しようかとも考えたが、道路をひいておらず移動にも時間がかかってしまう。まずい。 ここで出遅れて抑え込まれるのは避けたい、 とのことで泣く泣く東の海岸沿いの丘(砂漠混じり、暦もあるよ♪)に第二都市『エリドゥ』を建設。 エリドゥは国境線として生産をほぼ諦め、食料はそこそこの首都こと動物園で二人目の開拓者を生産する。 初期Rで複数国に攻め込まれるのは避けたい、と外交スタート。 まずは一番不穏そうなマンサに不可侵はいかがでしょうかと連絡を取ってみる。 ……30秒経過。返答なし。嫌な予感が確信へと変わった瞬間である。 初心者がいたようなので見逃された可能性もあるかなーと思い、再度連絡。 ギルガメ「何らかの返答を乞う。返答が得られない場合、貴国を敵と断定する」 そして当然のようにマンサは無言。マンサ第二都市に斧兵が増え始める。 『鉄器』の獲得は諦め、技術は『建築』にむけて一直線に進ませる。 第三都市「キシク」と首都「動物園」で弓兵を大量に生産して象まで耐えきる作戦。 だが、果たしてうまくいくだろうか……不安だ。 丘の防衛都市とはいえ不安が拭い切れず、最近のマイブームである外交に頼ることに。 マンサの動きを悟られないうちにチンギスには連絡をつけ、不可侵を約束させる。 オランダも金融都市フルボッコ作戦を恐れてか、不可侵を結んでくれた。 所詮は口約束ではあるが、少なくとも外交を続けていればオランダは裏切らないだろうとヤマを張る。 ……裏切らないよね? ね? とりあえず、これで後顧の憂いは絶った。 次はマンサの初期R封じだ! とマンサの南に位置するスーリヤに助けを乞う。 他力本願万歳である。 ギルガメ「マンサが初期Rしかけてきそうですねー。初期さえ防げば像で食えそうなので、共闘はいかがでしょうか?」 スーリヤ「いいですよー。そちらが攻め込まれたら参戦しますね」 ギルガメ「よろしくお願いします。少数でもかまいませんので、援軍を回してくださるいと助かります。 共闘してるぞ、という構えを見せていただければ十分ですので」 対マンサ同盟成立。 スーリヤと連絡をとりつつもオランダと外交(会話)を続けていると、チャリを一台譲ってくれた。 前線に配置し、弓だけではないのだぞと暗にはったりをかます。 50T目が迫り、弓は13体ほど生産できた。マンサの斧は15体といったところ。 この戦力比で防衛丘に初期Rを仕掛ける気なのかと思っていると、ここで初めてマンサからチャットが来た。 曰く、「初期Rしようかと思ったけど、無理そうなんでやっぱやめた」とのこと。 なんじゃそりゃー! な感じではあったものの、同時に安堵を覚える。 そして遂に時代は50T目へと突入した。 紀元前1000年戦争開幕 そして混沌へ…… パファファファオーン! 盛大に響くトランペット。高らかに鳴る軍靴。そして美しく奏でられる断末魔。 大戦争時代の幕開けである。 だが誰が攻め込まれたのだろうか。 絶叫轟く方向へと視線を向ければ、そこには盟友「スーリヤヴァルマン」の姿があった。 スーリヤ「あ”-w」 ……マンサがスーリヤに突撃。どうやらうちを諦めてスーリヤへと目標を切り替えたようだ。 けれど、スーリヤとてマンサ共闘に備えて軍備を拡張していたはずだ。 象が出せるようになればマンサを二人で分割できる。そうそう簡単には陥落するような事態には―― [チンギス・ハーンとスーリヤヴァルマン2世が開戦しました] ならないかなーと思ったんだけど、なっちゃったね。 援軍を送ろうかと打診するも、直後にスーリヤ滅亡。 抵抗らしい抵抗もないまま、53ターンで沈んでしまった。 チンギスはタイミング的にマンサに便乗した形なのだろうか、スーリヤの首都を手に入れたらしい。 どうやらスーリヤは軍備をあまり高めていなかったようだ。 初心者だったのか、はたまた共闘と見せかけてぬくるつもりだったのか……よくわからないままスーリヤ脱落。 ほぼ同時期に西のハトも脱落。これで2国が減り、初期Rで残り8国となった。 チンギスが国力を高めてきたので放置してはまずかろう、とチンギスの南に位置するガンジーに連絡をとる。 ギルガメ「チンギス放っておくとやばそうですね。 攻め落としたいと思うのですが、同盟いかがでしょうか? 複数国が参加予定です」 ガンジー「いいですよー。喜んで」 まだ決まってもないのに複数国と法螺を吹いてみる。 続いて、周囲の国と牽制しあって派遣軍力を惜しまれることのないよう、チンギスに隣接する国へと次々打診。 ギルガメ「ガンジーとチンギス攻めたいと思うんだけど、どうかな? インドも参戦するってさー」 オラニエ「おっけー。準備しとく」 三カ国でも十分に落とせるとは思ったものの、決定打としてさらに誘う。 牽制しあうことのないようにチンギス、オラニエ、ガンジーの三国と隣接している「中国」にも打診。 ギルガメ「オラニエとガンジーと三カ国でチンギスを攻める予定ですが、同盟いかがでしょうか?」 中国「わかりましたー。同盟します」 ここで乗り遅れるのはまずいと見たか、中国も参戦。 見たところ中国の領土は狭そうだ。ここで拡張しておかなければ後々しんどいことになるのだろう。 軍備は進んでいないようだが、同盟にねじ込むことに成功した。四カ国同盟である。 はやいうちに攻め込みたいということで、70Tに宣戦布告することに決定。 首謀者がばれると、チンギスの最後の逆襲とマンサの便乗攻撃でピンチになる可能性がある。 ので、インドに対し「オラニエと中国はそちらの宣戦布告に続くとのことです」と先陣を切らせるように工作。 ちなみに、オラニエと中国はそんなこと露ほども言っちゃおりません。 嫌がると思ったが、隣の中国に妙な真似をされるのは避けたいのか、ガンジーは先陣を切ることを快諾。 チンギスは当初からガンジーを警戒していたようなので、これでガンジーが首謀者に見えるようになるだろう。 とりあえずひと安心かな。 同盟で一番強いのはおそらくガンジー。 となれば、チンギスの主戦力は南の防備に移動せざるを得ないだろう。 オラニエと共同すれば手薄な北の都市を落とせそうだ。 ほくそ笑みつつ、なおも『建築学』へと技術を進ませる。 もう少しでチンギス主力であるチャリの天敵、象さんを作れる。 70Tには間に合いそうもないが、空宣戦だけしておいて73Tあたりに手薄な北都市を落とせるだろう……と考えているとどこからともなくトランペットが聞こえてきた。 パファファファオ~ン! マンサ襲来。 63T目での出来事である。 スーリヤをおとして間もないというのに来るとは思わなかったが、前線基地へは弓兵が15体配備されている。対する相手の主力は斧15体でカタパルトが2体。敵の増援が未知数だし、これは少しやばいかも? オラニエに援護を呼びかける。と同時にガンジーに対してチンギス宣戦を68T目にしてくれないかと打診。少しでも早くして、チンギスがマンサに便乗するのを回避したい。中国にもガンジーと同じ内容を打診。チンギス同盟の開戦が68Tに修正される。 64Tで建築完了。急ぎカタパルトの生産に入る。マンサは砲撃で都市防御を削っている最中だが、カタパルト2体ではやはり遅い。67Tに入り、なんとかマンサを撃退できるかと思ったとき――『それ』は起きた。 マンサ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 突如発狂したマンサ。なにがおきたんだと全体チャットが乱れ飛ぶ。 マンサ「首都が蛮族に落とされたwwwwwwwww」 待たんかい! 思わずそう突っ込まずにはいられないぐらいの、あり得ない事態である。 マンサの主力部隊もこちらのカタパルトで弱り、弓兵ラッシュで斧を削る。マンサは滅ぼしてくれ、と前線都市を放棄。以前オラニエにもらったチャリオットで前線都市を落とし、あっけなくマンサは滅亡した。どうやらスーリヤの都市は焼いていたらしい。 ……なにがしたかったんだ、この人。 オラニエの援護は間に合わなかったが、こちらの土地にはいってきているのでチンギスへも攻撃しやすい体勢になった。結果オーライである。そして迎えた69T目、1ターン遅れたもののチンギス同盟が発動された。 ガンジー「いっきまーす」 [ガンジーがチンギス・ハーンに宣戦布告しました] [オラニエ公ヴィレム1世がチンギス・ハーンに宣戦布告しました] [ギルガメッシュがチンギス・ハーンに宣戦布告しました] [始皇帝がチンギス・ハーンに宣戦布告しました] チンギス涙目。中国が戦士部隊で首都に攻め込むというパフォーマンを魅せつつ、ガンジーが2都市、ギルガメが1都市、オラニエが1都市、中国が首都を取って奇麗に分割終了。お疲れ様~。 最後に「インドが土地広くてやばいぞー」と呪いの言葉を残しつつ、チンギス退場。今度はガンジーが世界の敵になりそうだが、とにもかくにもここでようやく戦争終結である。早く内政に手をのばさねばああぁ…… 世界の敵 世界の敵である。ガンジーである。滅ぼすのである。 とりあえず戦争が終結し、蛮族に落とされた例の都市を象さんで踏みつぶして小銭を稼ぐ。ちなみに蛮族の都市は焼きました。戦争し続けたせいで資金繰りがピンチです。 マンサとスーリヤが焼かれてしまい、東には中盤とは思えないほどの拡張余地が出来上がっている。ここをガンジーが利用するとスコアが急激に伸びる可能性が高い。なにせ都市を建てるだけならば五都市は建てられそうな拡張余地だ。これは見逃せないだろう。 というわけで、『ガンジーを滅ぼして東の土地を独り占めしてしまおう作戦』が壮大に発動されることとなった。 まず誘い込むのは強国であるオラニエ。 ギルガメ「上位二国を止めておきたいね、ガンジーかキュロス。ガンジーは拡張余地広すぎるから、ガンジー潰さない?」 オラニエ「ガンジーか……中国はいかないの?」 ギルガメ「んー、ぬくられるのも怖いし、中国は私が巻き込んでおくからガンジー同盟どう? 三カ国で」 オラニエ「了解。ではその線で」 オラニエ参戦。続いて中国。 ギルガメ「ちわー、チンギス同盟お疲れ様です。ところでガンジーとは仲良しなのかな?」 始皇帝「もしそうであればどうしますかー?」 ぬう、返しづらい質問をしてくるな。 とりあえず当たり障りのない返答で向こうの言葉を誘い出すことに。 ギルガメ「いえ、ただ聞いてみただけですよー」 始皇帝「そうですか。実は迷ってます……」 脈ありか! ギルガメ「オラニエと一緒にガンジーをつぶす予定ですが、ガンジー同盟いかがですか? オラニエにはそちらの背後を突かないように工作しておきますので」 始皇帝「わかりました。乗ります」 ガンジー同盟成立。 チンギスにも海から奇襲してくれないかと打診するも、返答なし。三カ国での侵攻を決定する。 探索してみたところ、ガンジーは宝石3など資源は豊富な模様。GNPも高い。首都の人口も相当だ。はやいうちに勝負をかけなければなるまい、とオラニエとの相談で5ターン後に宣戦布告を決意する。 今回も先陣を切るのは私ではなくオラニエ。中国に「オラニエが首謀者だからそちらに攻め込む危険性は低いよー」と暗にアピールをする。もちろん、ガンジーの逆襲の矛先から逃げることも忘れてはいけない。立地的に逆侵攻されるとしたら私か中国なのだが、恨みはなるべく買わないほうがいいだろう。高値だし。 初期の研究遅れが響いたか、カノン、グレネードの両立はもはや不可能である。カノンだけでも、と思いはしたものの残りターン数的にやや厳しいものがある。この時点でこちらの主力は騎士に決定した。チンギスから奪った馬を使い、騎士の大量生産を開始する。 時間がたてばたつほど不利になるだろう。改善をはやいうちに荒らすのが大事だろうと作戦を練りつつ、軍備を高める。 ……ちなみに、カノンの研究を諦めたこともあり、大理石欲しさに新たな都市をマンサ都市残骸の上(蛮族に落とされた都市である)に建設したのだが、またも蛮族に落とされました。呪われてんのかこの都市。 混沌戦争、開戦 パルテノン神殿、民族叙事詩、英雄叙事詩、ゼウス像を建造。 いよいよ約束のターンを迎え、ガンジー同盟が発令される。 オラニエの主戦力は象とメイスらしい。合計で20ほどの軍だろうか。中国の軍は見えないものの侵攻を開始してくれたようだ。オラニエと中国は敵首都攻略へと向かい、こちらは手近な『甘寧』をターゲットに。 この時点では騎士の生産が追い付いておらず、主戦力はマスケット。カタパルトを大量に突っ込ませてメイスでぼこり、甘寧は陥落した。ガンジーは世界の敵認定されたことでやけっぱちになったか、遠方のキュロスやブレヌスとまで開戦する。 敵首都はなかなかに堅牢なようでなかなか落ちない。さすがはトップといったところか、グレネードが早くも出始めている。これはやばいか? ギルガメ「グレネードがどんどん出てきてる。もしかしたら私滅亡するかもしれない」 キュロス「え、マジで? けど、こちらからは遠いしなあ」 この時点でガンジーはトップである。二位はキュロスで、三位がギルガメッシュだ。私が滅亡すれば、ガンジーに一位をさらわれるかもしれないという不安がキュロスにはある。やけっぱちになりつつも、ガンジーは諦めていないようだ。 ギルガメ「2,3ユニットでいいんだけどなー。参戦してるぞって感じの姿勢だけ見せつけてくれればいいから」 キュロス「それならおk。援護する」 世界の敵が正式認定された瞬間である。 全ての他国に攻撃され、思わぬ伏兵の妨害によりガンジーは疲弊していく。 まさかの伏兵は、開幕から最下位を独走し続け、どの国からもその存在を忘れ去られていたブレヌスである。 ガンジー「チンギス停戦してくれね?w」 ブレヌス「やだ。海上ユニットなめんじゃねー!w」 ブレヌスの海軍により、ガンジーの海資源が尽く封殺されている模様。思わぬ伏兵にガンジーの生産力はがたおちとなる。人、それを自業自得という。 首都を死守する底力はさすがだが、他の都市は軍力がほぼ変わらない。対するこちらは英雄叙事詩で騎士を大量生産し、軍力を着々と整える。 ガンジー「こうなったらキュロスも大軍ひきつれてこいやー!」 キュロス「えーw」 ガンジー「その有り余ったエネルギーは何の為にあるんだ!?」 キュロス「そうだな。じゃあ行こう」 ガンジー「ごめん、俺が悪かったw 来ないでw」 ……ガンジーいいキャラしすぎですヨ。 どうやら東の土地は長弓2体しかおかれていないらしい。工学で高速移動を果たし、騎士大隊は東の都市『パータリプトラ』へと狙いを定める。 甘寧に駐留していた大隊も十分な戦力になりつつある。守備兵力を残しつつ、近場の『ヤソドハラブダ』を陥落せしめることができるだろう。2都市同時攻略作戦を立案。残り10Tで決行し、二都市とも陥落する。……どうでもいいけど呼びにくい都市名だな。 これでスコアトップになったが、キュロスの追い上げが始まる。隣国のオラニエへと戦争をふっかけ、スコアを着々と伸ばす。ちなみに、ブレヌスはいつの間にかガンジーの都市を海上強襲で焼き払っていた。伏兵すぎるよアンタ。 ガンジーは最後の意地で首都だけは死守する構えを取る。開拓者を出してスコア伸ばしをはかろうかとおもったが、戦争に気を取られていたせいで間に合わない。ああ、未熟なり。オラニエの抵抗に期待し、都市維持に努めた。 そして160T目。中国軍がまさかの奇襲をかけてくるという事態に遭遇するも死守。キュロスの追い上げも届かず、我が国が奇跡の一位。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (003.jpg) 終わってみれば一位はギルガメ、二位はキュロス、そして驚愕の三位にはブレヌスという結果となり、混沌大戦は終結した。 終わりに 最初から最後までカオスな世界でしたが、とても面白いゲームでした。特にガンジーとチンギスの中の人はおもしろすぎです。 ゲーム終了後に知ったのですが、どうやらこの部屋には「煙草の人」と「水の人」が参戦していた模様。キュロスは「水の人」だったようです、さすがですね。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (002.jpg) 最後にこの立地で三位に輝いたブレヌスには敬意を払いたいと思います。おめでとーw コメント欄 テスト -- test - テスト -- test - テスト -- 名前 コメント
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バタチハン モンゴル神話の登場人物。 海を越えてやってきた蒼き狼とその妻の雌鹿から産まれ、最初の王となった。 関連: ボルテチノ (ボルテ・チノ、夫) ホワイマラル (ホワイ・マラル、母) 別名: バタチカン
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基本的な内政の流れ 初め まず自動で帝王に入るので、市場で隊商の研究は真っ先にやること。 初期金を軍に使い終わってからが内政の始まりだ。基本的にはどの文明も内政の動きは同じ。 まずは荷馬車を12~18ぐらい好きなだけ出すといい。 ただし、出しすぎると自分も他人も効率落とすのであんまり出しすぎないように。 この後、農民を出すか箱を取るかだが、箱はどの文明も入る量は同じ。 内政ボーナスがあるトルコやアステカは迷わず農民を選ぶべき。 ボーナスが無い文明はどっちを選ぶかは自由。大した差はない、はず・・・。 参考までに、農民一人が金堀二段で金800集めるのと、箱ひとつが金1250を生み出すのはだいたい30分。 金二段のない文明は箱を先に集めるのが以前のWDプレイヤーの間では主流だった。 最終的に箱は20個、農民70~80入れば内政は十分。 金堀は上に50、下に40が限度だと思って割り当てよう。あんまりつめると効率落ちるのでほどほどに。 農民出し終わった後でも、たまに金鉱を覗いて遠くの金を掘ってる人を動かしてあげよう。 基本的な戦闘の流れ Lv別に厄介な敵を解説 Lv1 タフな弓が素通りする。初期兵の数は文明によって異なるが基本的に通路は完全封鎖するとよい。 やり方はいろいろあるが即死してしまう人は完全封鎖。 ちなみに増軍のタイミングはBOSSを倒した後をポイントとして覚えるといい。 ボスは即Killボーナスというのがあるから必ずさっさと倒す事。 大砲やら無敵だけで倒そうとするのは大迷惑。 よっぽど軍を絞ってない限り、寄ってきたら反撃食らうこともなく殺せるためだ。 LV1KILLボーナスは2400G、LV終了ボーナスとあわせて軍追加なり農民生産なりに使おう。 Lv2 タフですばやいウォードレイダーが通り抜ける。HPが高いからここから完全封鎖が必須になる。 攻撃力は大したこと無いがタフで素早いため、攻撃力のない文明ほど隙間なく埋めるように。 ガレー船が強い。壁ユニットがいない文明はRAMが必須となる Lv2で増軍時に出してもよいといえるが、さっさと壁を作ると初めのウォードレイダーに壊されてしまうことがある。 後で出そうと思い忘れていた場合は狼が出てたらRAMを思い出すとよい。 狼がきてから出すのはちょっと遅いがRAMがないとえらいことになりかねない。 ここで初期兵が死んだりするとLV3で崩壊するのをよく見る。 なお、ラムを前に出すために軍隊を並べなおすのが面倒な人は、一番と五番の隣にある門をくぐっていこう。 船が処理できるならLV2は苦労しない。ボスも即kill受付時間が延びているので余裕。 Lv3 初めに出てくるチュートンナイトが強敵。 攻撃力が無い文明はLv2でしっかり出しておかないとここらでオダブツすることになる。 イニュチェリの攻撃が痛い。攻撃力が高く倒される一瞬前に攻撃を仕掛けてくる。 ガレー船から出しておいたRAMを置いておいてもがつがつ壊される可能性が高いのでバトルフィールドに農民を残している文明がいる場合は修理してもらうとよい。(お礼の金を忘れずに) 次の馬連中はイェニで死にまくってなければ脅威ではない。ここらへんから農民生産を止めて金ためるとよい。 重装バイキング船も結構強敵だが、ラム巡回などが十分だと結構動きが悪くなってくれる。 内政の強い文明はLV終了時には内政完成している頃。 Lv4 スコピが強すぎる。最低でも中の攻撃UPかHPUPをしていないと簡単に崩壊する。 ここで崩壊することが実に多く、次との間にやってくる工作兵でトドメをさされやすい。 なので、攻撃UPを選択してる人でもHPの低い文明はちょちょっとあげておいた方がいい。 象がタフすぎる。スコピでHPUPを選んだ場合、攻撃力が足りず象で崩壊するパターンも多い。 元々攻撃力が高い文明はいいがそうでない文明は迷わず味方にヘルプをだすべき。 戦車もタフで強い。HPが象ほどあり攻撃力も高いが量があまり来ない。 ただ、スコ、象で軍が崩壊している人にとどめを刺しに来るユニット。 スコ、象をクリアしている場合は大して困らない相手。 内政後回し気味のプレイでもLV終了時には内政を完成させておこう。 Lv5 破城投石は攻撃力400程だが範囲攻撃。巡回を使ってユニットを詰めていると思わぬダメージになるので注意。 HPUPを入れていたり、HPが多く上がる文明ならそれほど怖くないが、HP1000程度では攻撃力が高くても見ていて怖いくらい。 特殊強化でHPの倍以上ある投石がくるのでHPは重要になりました。 次のテンプル騎士団の団長はHPが一気に増えるので攻撃力がないと反撃でぽこぽこ落とされる。 イースンシンは投石と同じように対処すると良いが、HPと射程が大きく嫌らしい。 ボスはHPが一気に50万と高くなっているが、攻撃力は低めなので攻撃を集中させて一気に叩こう。 Lv6 順調に進んでいればHPとAPを上げていると思うので、それならチンギスハーンは問題ない。 が、攻撃力が3000程度と一気に上がっているのでAPが十分でないと死にまくる。崩壊ポイント。 工作船は倒すと自爆して周囲にダメージを撒き散らすので、射程が長かろうと攻撃速度が速かろうと、ダメージ覚悟でHPがある程度ほしい。 HP+5000のラム壁がいれば、本隊に船の爆撃範囲が届かないように隊列を組むといい。 ラムが死んでも、どうせ次からは役に立たない、というか火力が全ての世界になってくる。 スキタイ人の斥候はHPが30-60万程、攻撃力もかなりのもの。APのあがっている火炎船の超攻撃速度の助けを借りると楽。 ここも崩壊ポイントで、火炎船を前にだすと楽だが、船が終わるとすぐ来るので配置は素早く。 工作船が爆発して柵を壊している場合、馬が来る前にふさいでおこう。隙間から流れまくるぞ。 最後の大砲は火炎船で一気に焼くのがメジャーで非常に有効。本隊は下げておこう。 ただし、HPの高い個体が逃げて反撃モードに入っているとがんがん船が沈むので、逃がした個体は狙って殺すように。 Ex ここまででボロボロになってなければばガリオン船は軽くクリア出来る。 問題は次の信長。こいつはHPが150万と非常に高く、攻撃力も量も多い。 十分に強化が出来ていない場合間違いなくここで崩壊する……が、 火炎船で隙間なく壁をつくれば信長はAIの都合上反撃できず、ダメージをもらわずにクリアすることができる。 最後にMIXで色々なユニットが流れてくる。 量が多いため、信長の時点で食らっているようであればかなり苦しい戦いになる。 ここは火炎船でも反撃をもらうが、HPは信長ほどではなくなっている。 とにかく信長を問題なくクリアできるようならExも無事攻略できるだろう。 フレイムヘイズ EXが終わったなら、クリアは目前だ。 HPが二億くらいになっているカールマルテルとハーラル三世が一体ずつ向かってくる。 ゴーストでもなんでもいいのでタゲをとって、残り物でひたすら攻撃を加えていれば終わる。時間はかかるが。 船系ユニットではタゲが取れないので、それ以外でなんとしてでも動きを止めること。でないと抜かれて終わる。 その後はコブラが出てくるが空気。これ以降、デッドラインは無効になっており、好きに遊ぶもよし。 最終ボスを始末しにいくもよし、お疲れ様だ。
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2008年6月22日 BtS パンゲア160T(シュメール視点) マップ:パンゲア サイズ:小 海面低い 速度:迅速 ターンタイマー:超高速 160T 参加人数:10名 技術交換なし 戦争解禁BC1000 万里禁止 先行ポイント 75 初投稿で不慣れな部分が多々ありますが、ご了承ください 画像の縮小化は見逃してください……。 あと撮影はゲーム終了後にしかしていないので、資料が貧弱です。 このページは6月22日朝鮮視点さんのものを参考にさせていただきました 初期開拓 この日二度目のマルチ、ランダムで選ばれた指導者はシュメールのギルガメッシュ。 創造は文化でおしてしまうので初期Rが怖いのですが、防衛も持っているので私にとっては使いやすい指導者です。 某ゲームの所縁もあって、私はこの指導者が好きだったりします。 さて初期配置。先行スタートなので、首都は丘平原に建てました。防衛志向と丘の組み合わせで、初期Rを封じようという構えです。 首都の資源は羊、象、牛、熊熊熊……ここは動物園? お菓子ブーム 戦士でまずは未開の地を探索。近隣にはモンゴルとマリを発見。西にはどうやらオラニエ公がいる模様。 今回は序盤から全体チャットが飛び交っていてなにやら面白くなりそうな雰囲気。 マンサは「いっそ滅ぼしてくれ」と自らの立地を嘆き、キュロスとハトはお菓子小屋を巡って絶叫しあい、 ツンドラ立地で凍えるマリは「どこか広い土地があるはずだ、ガンジーか!」と初手から世界の敵フラグを突き刺す。 ……うん、実に平和的な会話の応酬ですね。 どうやらスーリヤが技術をもらったとかで、お菓子(部族の集落)で皆がわいわい言ってる模様。 そんな輪の中に入りたくて戦士を移動させていると、首都のほど近い場所にお菓子を発見。が、近くにはチンギスの斥候が見える。 チンギス「さーせんww」 そしてあっさりと同ターンで取られたお菓子こと部族集落。 ――よろしい、ならば戦争だ。 こうして未曾有の混沌大戦への切っ掛けが生まれたのであった、まる 資源を巡る水面下抗争 技術は青銅器を獲得。銅を発見するも、砂漠で土地が枯れている……出来れば避けたいところ。 となれば南の馬に第二都市を建てるしかあるまい、とその旨を伝えたところ、チンギスも第二を馬に建てる予定らしい。 どうやらチンギスは大陸のど真ん中のようだ。どっちも譲れない状況下で開拓者の生産を急ぐが、1ターン遅れで馬を取られる。……チンギス許すまじ。 銅も馬もないのは初期滅亡への道まっしぐらなので、仕方がなく第二都市を東の銅に変更。 東のマンサに第二を建ててもいいかと連絡を取るも返答なし。 嫌な予感を覚えつつも銅の元へ開拓者を移動させる。 そして移動を完了した開拓者の目の前に現れる茶の領土色……銅もあっさり奪われましたとさ。 この時点で、他国は続々と第二都市の建設を完了させている。西の土地に建設しようかとも考えたが、道路をひいておらず移動にも時間がかかってしまう。まずい。 ここで出遅れて抑え込まれるのは避けたい、 とのことで泣く泣く東の海岸沿いの丘(砂漠混じり、暦もあるよ♪)に第二都市『エリドゥ』を建設。 エリドゥは国境線として生産をほぼ諦め、食料はそこそこの首都こと動物園で二人目の開拓者を生産する。 初期Rで複数国に攻め込まれるのは避けたい、と外交スタート。 まずは一番不穏そうなマンサに不可侵はいかがでしょうかと連絡を取ってみる。 ……30秒経過。返答なし。嫌な予感が確信へと変わった瞬間である。 初心者がいたようなので見逃された可能性もあるかなーと思い、再度連絡。 ギルガメ「何らかの返答を乞う。返答が得られない場合、貴国を敵と断定する」 そして当然のようにマンサは無言。マンサ第二都市に斧兵が増え始める。 『鉄器』の獲得は諦め、技術は『建築』にむけて一直線に進ませる。 第三都市「キシク」と首都「動物園」で弓兵を大量に生産して象まで耐えきる作戦。 だが、果たしてうまくいくだろうか……不安だ。 丘の防衛都市とはいえ不安が拭い切れず、最近のマイブームである外交に頼ることに。 マンサの動きを悟られないうちにチンギスには連絡をつけ、不可侵を約束させる。 オランダも金融都市フルボッコ作戦を恐れてか、不可侵を結んでくれた。 所詮は口約束ではあるが、少なくとも外交を続けていればオランダは裏切らないだろうとヤマを張る。 ……裏切らないよね? ね? とりあえず、これで後顧の憂いは絶った。 次はマンサの初期R封じだ! とマンサの南に位置するスーリヤに助けを乞う。 他力本願万歳である。 ギルガメ「マンサが初期Rしかけてきそうですねー。初期さえ防げば像で食えそうなので、共闘はいかがでしょうか?」 スーリヤ「いいですよー。そちらが攻め込まれたら参戦しますね」 ギルガメ「よろしくお願いします。少数でもかまいませんので、援軍を回してくださるいと助かります。 共闘してるぞ、という構えを見せていただければ十分ですので」 対マンサ同盟成立。 スーリヤと連絡をとりつつもオランダと外交(会話)を続けていると、チャリを一台譲ってくれた。 前線に配置し、弓だけではないのだぞと暗にはったりをかます。 50T目が迫り、弓は13体ほど生産できた。マンサの斧は15体といったところ。 この戦力比で防衛丘に初期Rを仕掛ける気なのかと思っていると、ここで初めてマンサからチャットが来た。 曰く、「初期Rしようかと思ったけど、無理そうなんでやっぱやめた」とのこと。 なんじゃそりゃー! な感じではあったものの、同時に安堵を覚える。 そして遂に時代は50T目へと突入した。 紀元前1000年戦争開幕 そして混沌へ…… パファファファオーン! 盛大に響くトランペット。高らかに鳴る軍靴。そして美しく奏でられる断末魔。 大戦争時代の幕開けである。 だが誰が攻め込まれたのだろうか。 絶叫轟く方向へと視線を向ければ、そこには盟友「スーリヤヴァルマン」の姿があった。 スーリヤ「あ”-w」 ……マンサがスーリヤに突撃。どうやらうちを諦めてスーリヤへと目標を切り替えたようだ。 けれど、スーリヤとてマンサ共闘に備えて軍備を拡張していたはずだ。 象が出せるようになればマンサを二人で分割できる。そうそう簡単には陥落するような事態には―― [チンギス・ハーンとスーリヤヴァルマン2世が開戦しました] ならないかなーと思ったんだけど、なっちゃったね。 援軍を送ろうかと打診するも、直後にスーリヤ滅亡。 抵抗らしい抵抗もないまま、53ターンで沈んでしまった。 チンギスはタイミング的にマンサに便乗した形なのだろうか、スーリヤの首都を手に入れたらしい。 どうやらスーリヤは軍備をあまり高めていなかったようだ。 初心者だったのか、はたまた共闘と見せかけてぬくるつもりだったのか……よくわからないままスーリヤ脱落。 ほぼ同時期に西のハトも脱落。これで2国が減り、初期Rで残り8国となった。 チンギスが国力を高めてきたので放置してはまずかろう、とチンギスの南に位置するガンジーに連絡をとる。 ギルガメ「チンギス放っておくとやばそうですね。 攻め落としたいと思うのですが、同盟いかがでしょうか? 複数国が参加予定です」~ ガンジー「いいですよー。喜んで」 まだ決まってもないのに複数国と法螺を吹いてみる。 続いて、周囲の国と牽制しあって派遣軍力を惜しまれることのないよう、チンギスに隣接する国へと次々打診。 ギルガメ「ガンジーとチンギス攻めたいと思うんだけど、どうかな? インドも参戦するってさー」 オラニエ「おっけー。準備しとく」 三カ国でも十分に落とせるとは思ったものの、決定打としてさらに誘う。 牽制しあうことのないようにチンギス、オラニエ、ガンジーの三国と隣接している「中国」にも打診。 ギルガメ「オラニエとガンジーと三カ国でチンギスを攻める予定ですが、同盟いかがでしょうか?」 中国「わかりましたー。同盟します」 ここで乗り遅れるのはまずいと見たか、中国も参戦。 見たところ中国の領土は狭そうだ。ここで拡張しておかなければ後々しんどいことになるのだろう。 軍備は進んでいないようだが、同盟にねじ込むことに成功した。四カ国同盟である。 はやいうちに攻め込みたいということで、70Tに宣戦布告することに決定。 首謀者がばれると、チンギスの最後の逆襲とマンサの便乗攻撃でピンチになる可能性がある。 ので、インドに対し「オラニエと中国はそちらの宣戦布告に続くとのことです」と先陣を切らせるように工作。 ちなみに、オラニエと中国はそんなこと露ほども言っちゃおりません。 嫌がると思ったが、隣の中国に妙な真似をされるのは避けたいのか、ガンジーは先陣を切ることを快諾。 チンギスは当初からガンジーを警戒していたようなので、これでガンジーが首謀者に見えるようになるだろう。 とりあえずひと安心かな。 同盟で一番強いのはおそらくガンジー。 となれば、チンギスの主戦力は南の防備に移動せざるを得ないだろう。 オラニエと共同すれば手薄な北の都市を落とせそうだ。 ほくそ笑みつつ、なおも『建築学』へと技術を進ませる。 もう少しでチンギス主力であるチャリの天敵、象さんを作れる。 70Tには間に合いそうもないが、空宣戦だけしておいて73Tあたりに手薄な北都市を落とせるだろう……と考えているとどこからともなくトランペットが聞こえてきた。 パファファファオ~ン! マンサ襲来。 63T目での出来事である。 スーリヤをおとして間もないというのに来るとは思わなかったが、前線基地へは弓兵が15体配備されている。対する相手の主力は斧15体でカタパルトが2体。敵の増援が未知数だし、これは少しやばいかも? オラニエに援護を呼びかける。と同時にガンジーに対してチンギス宣戦を68T目にしてくれないかと打診。少しでも早くして、チンギスがマンサに便乗するのを回避したい。中国にもガンジーと同じ内容を打診。チンギス同盟の開戦が68Tに修正される。 64Tで建築完了。急ぎカタパルトの生産に入る。マンサは砲撃で都市防御を削っている最中だが、カタパルト2体ではやはり遅い。67Tに入り、なんとかマンサを撃退できるかと思ったとき――『それ』は起きた。 マンサ「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 突如発狂したマンサ。なにがおきたんだと全体チャットが乱れ飛ぶ。 マンサ「首都が蛮族に落とされたwwwwwwwww」 待たんかい! 思わずそう突っ込まずにはいられないぐらいの、あり得ない事態である。 マンサの主力部隊もこちらのカタパルトで弱り、弓兵ラッシュで斧を削る。マンサは滅ぼしてくれ、と前線都市を放棄。以前オラニエにもらったチャリオットで前線都市を落とし、あっけなくマンサは滅亡した。どうやらスーリヤの都市は焼いていたらしい。 ……なにがしたかったんだ、この人。 オラニエの援護は間に合わなかったが、こちらの土地にはいってきているのでチンギスへも攻撃しやすい体勢になった。結果オーライである。そして迎えた69T目、1ターン遅れたもののチンギス同盟が発動された。 ガンジー「いっきまーす」 [ガンジーがチンギス・ハーンに宣戦布告しました] [オラニエ公ヴィレム1世がチンギス・ハーンに宣戦布告しました] [ギルガメッシュがチンギス・ハーンに宣戦布告しました] [始皇帝がチンギス・ハーンに宣戦布告しました] チンギス涙目。中国が戦士部隊で首都に攻め込むというパフォーマンを魅せつつ、ガンジーが2都市、ギルガメが1都市、オラニエが1都市、中国が首都を取って奇麗に分割終了。お疲れ様~。 最後に「インドが土地広くてやばいぞー」と呪いの言葉を残しつつ、チンギス退場。今度はガンジーが世界の敵になりそうだが、とにもかくにもここでようやく戦争終結である。早く内政に手をのばさねばああぁ…… 世界の敵 世界の敵である。ガンジーである。滅ぼすのである。 とりあえず戦争が終結し、蛮族に落とされた例の都市を象さんで踏みつぶして小銭を稼ぐ。ちなみに蛮族の都市は焼きました。戦争し続けたせいで資金繰りがピンチです。 マンサとスーリヤが焼かれてしまい、東には中盤とは思えないほどの拡張余地が出来上がっている。ここをガンジーが利用するとスコアが急激に伸びる可能性が高い。なにせ都市を建てるだけならば五都市は建てられそうな拡張余地だ。これは見逃せないだろう。 というわけで、『ガンジーを滅ぼして東の土地を独り占めしてしまおう作戦』が壮大に発動されることとなった。 まず誘い込むのは強国であるオラニエ。 ギルガメ「上位二国を止めておきたいね、ガンジーかキュロス。ガンジーは拡張余地広すぎるから、ガンジー潰さない?」 オラニエ「ガンジーか……中国はいかないの?」 ギルガメ「んー、ぬくられるのも怖いし、中国は私が巻き込んでおくからガンジー同盟どう? 三カ国で」 オラニエ「了解。ではその線で」 オラニエ参戦。続いて中国。 ギルガメ「ちわー、チンギス同盟お疲れ様です。ところでガンジーとは仲良しなのかな?」 始皇帝「もしそうであればどうしますかー?」 ぬう、返しづらい質問をしてくるな。 とりあえず当たり障りのない返答で向こうの言葉を誘い出すことに。 ギルガメ「いえ、ただ聞いてみただけですよー」 始皇帝「そうですか。実は迷ってます……」 脈ありか! ギルガメ「オラニエと一緒にガンジーをつぶす予定ですが、ガンジー同盟いかがですか? オラニエにはそちらの背後を突かないように工作しておきますので」 始皇帝「わかりました。乗ります」 ガンジー同盟成立。 チンギスにも海から奇襲してくれないかと打診するも、返答なし。三カ国での侵攻を決定する。 探索してみたところ、ガンジーは宝石3など資源は豊富な模様。GNPも高い。首都の人口も相当だ。はやいうちに勝負をかけなければなるまい、とオラニエとの相談で5ターン後に宣戦布告を決意する。 今回も先陣を切るのは私ではなくオラニエ。中国に「オラニエが首謀者だからそちらに攻め込む危険性は低いよー」と暗にアピールをする。もちろん、ガンジーの逆襲の矛先から逃げることも忘れてはいけない。立地的に逆侵攻されるとしたら私か中国なのだが、恨みはなるべく買わないほうがいいだろう。高値だし。 初期の研究遅れが響いたか、カノン、グレネードの両立はもはや不可能である。カノンだけでも、と思いはしたものの残りターン数的にやや厳しいものがある。この時点でこちらの主力は騎士に決定した。チンギスから奪った馬を使い、騎士の大量生産を開始する。 時間がたてばたつほど不利になるだろう。改善をはやいうちに荒らすのが大事だろうと作戦を練りつつ、軍備を高める。 ……ちなみに、カノンの研究を諦めたこともあり、大理石欲しさに新たな都市をマンサ都市残骸の上(蛮族に落とされた都市である)に建設したのだが、またも蛮族に落とされました。呪われてんのかこの都市。 混沌戦争、開戦 パルテノン神殿、民族叙事詩、英雄叙事詩、ゼウス像を建造。 いよいよ約束のターンを迎え、ガンジー同盟が発令される。 オラニエの主戦力は象とメイスらしい。合計で20ほどの軍だろうか。中国の軍は見えないものの侵攻を開始してくれたようだ。オラニエと中国は敵首都攻略へと向かい、こちらは手近な『甘寧』をターゲットに。 この時点では騎士の生産が追い付いておらず、主戦力はマスケット。カタパルトを大量に突っ込ませてメイスでぼこり、甘寧は陥落した。ガンジーは世界の敵認定されたことでやけっぱちになったか、遠方のキュロスやブレヌスとまで開戦する。 敵首都はなかなかに堅牢なようでなかなか落ちない。さすがはトップといったところか、グレネードが早くも出始めている。これはやばいか? ギルガメ「グレネードがどんどん出てきてる。もしかしたら私滅亡するかもしれない」 キュロス「え、マジで? けど、こちらからは遠いしなあ」 この時点でガンジーはトップである。二位はキュロスで、三位がギルガメッシュだ。私が滅亡すれば、ガンジーに一位をさらわれるかもしれないという不安がキュロスにはある。やけっぱちになりつつも、ガンジーは諦めていないようだ。 ギルガメ「2,3ユニットでいいんだけどなー。参戦してるぞって感じの姿勢だけ見せつけてくれればいいから」 キュロス「それならおk。援護する」 世界の敵が正式認定された瞬間である。 全ての他国に攻撃され、思わぬ伏兵の妨害によりガンジーは疲弊していく。 まさかの伏兵は、開幕から最下位を独走し続け、どの国からもその存在を忘れ去られていたブレヌスである。 ガンジー「チンギス停戦してくれね?w」 ブレヌス「やだ。海上ユニットなめんじゃねー!w」 ブレヌスの海軍により、ガンジーの海資源が尽く封殺されている模様。思わぬ伏兵にガンジーの生産力はがたおちとなる。人、それを自業自得という。 首都を死守する底力はさすがだが、他の都市は軍力がほぼ変わらない。対するこちらは英雄叙事詩で騎士を大量生産し、軍力を着々と整える。 ガンジー「こうなったらキュロスも大軍ひきつれてこいやー!」 キュロス「えーw」 ガンジー「その有り余ったエネルギーは何の為にあるんだ!?」 キュロス「そうだな。じゃあ行こう」 ガンジー「ごめん、俺が悪かったw 来ないでw」 ……ガンジーいいキャラしすぎですヨ。 どうやら東の土地は長弓2体しかおかれていないらしい。工学で高速移動を果たし、騎士大隊は東の都市『パータリプトラ』へと狙いを定める。 甘寧に駐留していた大隊も十分な戦力になりつつある。守備兵力を残しつつ、近場の『ヤソドハラブダ』を陥落せしめることができるだろう。2都市同時攻略作戦を立案。残り10Tで決行し、二都市とも陥落する。……どうでもいいけど呼びにくい都市名だな。 これでスコアトップになったが、キュロスの追い上げが始まる。隣国のオラニエへと戦争をふっかけ、スコアを着々と伸ばす。ちなみに、ブレヌスはいつの間にかガンジーの都市を海上強襲で焼き払っていた。伏兵すぎるよアンタ。 ガンジーは最後の意地で首都だけは死守する構えを取る。開拓者を出してスコア伸ばしをはかろうかとおもったが、戦争に気を取られていたせいで間に合わない。ああ、未熟なり。オラニエの抵抗に期待し、都市維持に努めた。 そして160T目。中国軍がまさかの奇襲をかけてくるという事態に遭遇するも死守。キュロスの追い上げも届かず、我が国が奇跡の一位。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (003.jpg) 終わってみれば一位はギルガメ、二位はキュロス、そして驚愕の三位にはブレヌスという結果となり、混沌大戦は終結した。 終わりに 最初から最後までカオスな世界でしたが、とても面白いゲームでした。特にガンジーとチンギスの中の人はおもしろすぎです。 ゲーム終了後に知ったのですが、どうやらこの部屋には「煙草の人」と「水の人」が参戦していた模様。キュロスは「水の人」だったようです、さすがですね。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (002.jpg) 最後にこの立地で三位に輝いたブレヌスには敬意を払いたいと思います。おめでとーw コメント欄 テスト -- test テスト -- test 名前 コメント
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エセクハーン(2)(エセク・ハーン) オイラダイハーンの別名。